2017年2月から2017年5月まで読まれた記事上位10位

  • 2017.07.17 Monday
  • 16:34

第一位:『思い出の歌:ユーヴ・ガッタ・フレンド レディ・ガガ
 こんなこころのこもった歌手だとは知りませんでした。

第二位:『
歯の話:TCH(歯列接触癖)
 世の中知らない話がいっぱい!!


第三位:『2017年初めてのショート・ツーリング:羊蹄へ
 今年もバイクの季節、北海道ツーリングの時期がやってまいりました。つまりアホウがいっぱい北海道に来るってことですが……。バイク乗りの友人に、羊蹄山に電線はどうよ、と言われた写真でありますね。(・∀・)○ 

第四位:『
詩の旅:もし ラドヤード・キプリング  (『もしも、詩があったら』より  
 英語と日本語の訳が楽しめます。アーサーさんの頭の中の道筋がわかって面白いですよ〜。

第五位:『
店長出村のブログ:最後の職人〜池波正太郎が愛した近藤文夫〜  中原一歩
 全然知らない方です。わたしは職人とは全くかけ離れた生き方ですが、魅かれますね。

第六位:『
キムチと昆布茶:NHKラジオ実践ビジネス英語から
 韓国・朝鮮料理もようやく知られるようになったということですか。料理としては、日本料理に比べると全く発展途上と思いますが、そのぶんやるべき課題の多い魅力のある分野というのが、現時点でのわたしの考えです。

第七位:『
落語へのお誘い
 ユーチューブでいろいろ見ることができます。

第八位:『
リムディ奨学会:Kさんからのメール
 一生懸命学ぼうとする姿勢の・若い知り合いがいるのはうれしいものですよね。。

第九位:『
常連・T様:『ここは、つくづく……』
 バイトに何回か話しました。それほど嬉しい評価です。勿論いつもいい評価ばかりではありません。あ〜、失敗したという後悔も数知れず、でも偶然のきっかけで集まった見ず知らずの人たちが、ひとつの店の中で全力で仕事をしているって言うのは、気が遠くなるくらい不思議なことだとおもいますね。

第十位:『
アメリカと有志国連合のシリア空爆報道
 先進国の科学技術の最先端が武器に使われ、それが世界中に売られてまた使われて。これほど消費の激しい儲かる商品はないんでしょうね。

 

第十一位:『厨房の主・T橋さんの釜山(プサン)旅行;まさかアートリサーチになるとは。』 『精養軒一の自称イケメンバイト・Kさんの韓国旅行:釜山へ

 Kさん韓国からのレポート待ってます。

後編:えっつ、クリフさんてば、突然過ぎ!! i have itchy feet.

  • 2017.07.15 Saturday
  • 12:05

 待合いでマックスプランク研究所の話や、スコットランドの話をしました。研究所には日本人ばかりじゃなく韓国人も数人、中国人も多いとのことです。韓国人の研究はどうと聞くと、あまりに一生懸命(目の前の)仕事をしすぎで、imagination(創像力)に目をやる余力がないかな。でもそれは、朝鮮戦争以後の発展だから、(物理研究の)発展途上(国)で、これからでしょう。

 『えっ、でもドイツ人って仕事すごくするんじゃないの?」いや、いや、ちゃんと休みをとって、夜遅くまで仕事し続けないよ。

 

 聞きながら、素粒子論の坂田昌一博士や武谷三男博士が、明治以降から戦前の日本の物理研究についてよく語っていたことと重なるなぁ、と思い浮かべました。

 教授の意向通りの研究・オリジナリティの軽視(オリジナルなものは外国にある)・権威主義・自由な議論が欠けているというものです。有名な明治の物理学者・長岡半太郎は、彼の原子模型仮説を、物理学ではなく空論とみなすまわりの先輩科学者たちから激しい非難を浴びて、その独創の研究を断念します。

 けれど湯川秀樹によれば、後のノーベル物理学賞をとる・海のものとも、山のものとも分からない湯川の中間子論の初期の研究を、長岡は、自分の研究を続けられなかった苦い体験から、エンカレッジしてくれたと感謝していますね。そうやって歴史は進んで行くもんなんでしょうね。

 

 クリフさん、アスパラチヂミを食べながら何やら難しい顔をしながら一生懸命書いておりました。

 手渡してくれたのがこの詩。いろんな恋をしたけどと云いながら、人生も残り少なくなってきた、特に最終連がいいですよね。kegsとdregsで韻を踏みながら、樽の縁から底の澱までも香り高く澄み切った味わいがした。ビンテージ・ワインのような人生だと思えるなんてね。でもこれって本当はさみしいのかな?

 

 なぜ日本に来たのかを聞いたら、クリフさん、自分は、itchy feet(イチィ・フィート:足がむずむずする)だと答えてくれました。itchy noseと云えば鼻がむずむずする、itchy throatと云えば喉が痒いですが、足がむずむずするところからイディオムで旅行好きと辞書に書かれていますね。

 でも正しいかどうか分かりませんが、わたしの感じるニュアンスは、ただの旅行好きというより、ひとところに落ち着けない・同じところにいられない。デラシネ(学生時代に五木寛之が流行らせた言葉です。ちゅん 随分惹かれたっけ、馬鹿ですね〜。_| ̄|○ 根無し草・故郷を無くした人。フランス語?)っぽい語感のする熟語ですね。

 もしそうならわたしも間違いなく、itchy feetですね。家にいると安心と思いながら、家にいると落ち着かないタイプです。←メンドーな奴!!Docomo_kao18Docomo_kao18

 学生の頃から、下宿を半年に一回変わりたいと思っていましたね。部屋にいるのが嫌で、用もないのに友達・先輩の所や大学の図書館に居ついておりましたがな。←ホント、いま思えば、われながら腹の立つくらい、ハタ迷惑な奴でした。御免なさい、あのころの諸先輩方。我ながら腹の立つくらい、今も、ほ・と・ん・ど変わっておりません!!お願いお願い

前篇:えっつ、クリフさんてば、突然すぎ!! 9年ぶりの再会だそうな。

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 01:31

 7月2日の日曜日は、新人バイトばかり。店はごった返し。込んだ上にも込んだ日でございました。一番込んだ夕食時。おや爺の兄・親ぢぢいが汗だくで厨房に顔を出し、「あんたの友達が来てる」というではありませんか。

ホールに行くと、にこにこ笑っている懐かしい顔、えっつ、でもなんで岩見沢に、イギリスにいるんじゃぁないの。

でもとりあえず、思わずハグ。ごめんねぇ、メールアドレス知っていると思ったら、ハードディスクがクラッシュしてメールも送れなかったんですよと言い訳おや爺。もっとも彼もメールで連絡するのが苦手なんだと答えて、黙ってこちらに来た言い訳をします。彼が教えてくれた英単語・introverted(内省的な・内向的な)を思い出しました。このブログの読者はおや爺のことを社交的とか人づきあいがいいと誤解している方が、万に一人おるやも知れませぬ。

 ち・が・い・ま・す! ひととしゃべるのが苦手、特に社交的な話ができない。さらに女性や年上男性が苦手です。出来ればバイトの面接もしたくない!!

 

 さてクリフさんは岩見沢にいたのはほんの少しの間でしたが、美唄に住む英語の先生と一緒にクリフさんから英語のレッスンを受けていました。そう言えば、9年前に突然店に来たときは、常連の0さん、アメリカに戻っているはずのクリフさんを見てびっくりしていました。何で岩見沢、なんで精養軒?? Oさんもクリフさんからいっとき習っていたそうです。世の中ほんと狭いですわ。悪いことはできまへん。

 

 クリフさんによると9年ぶりの再会の由。岩見沢を去った後アメリカにもどり、ノーベル賞受賞者がいっぱいの・あの有名なスタンフォード大学に行きます。さらにスコットランドの大学に行き、いまはドイツにいるとのこと。

「えっつ、ドイツで何してんの?」 

「マックスプランク研究所で超伝導(superconductivity)の研究してる。」

 マ、マックスプランクですってぇ!物理好きの皆さんなら忘れることは許されない高貴なお名前。あのプランク常数を発見し、量子論の父とまで言われる大物理学者。

 

ε= 

 

 こ〜んな中学生の算数に出て来るような簡単な式の中に、自然界にエネルギーが不連続に存在すること、物理学の新分野・量子論の一大発見に導いたんですからねぇ。理系小僧には、バイクのステップの火花を散らし、リアタイヤの端から端まで使って大垂水峠を攻めているような、そんな心躍る話じゃないですか。おや爺、この頃のキラ星のごとく現れる天才物理学者たちの話になると、初恋の人に出会ったように、いまだについ興奮しちゃいますね。勿論その後戦中戦後にかけて怒涛の活躍をする湯川秀樹をはじめとする日本の素粒子論グループがおりますね。えっと、何の話だっけ、閑話休題。

 

 前日まで北大で学会があり、明日ドイツに帰る前に会いに来たクリフさん。教育大生でサッカー選手として何度も新聞に出ているSさんが落ち着いて英語で注文をお聞きします。精養軒のお薦め料理、自家製倍もやしづくしとアスパラのチヂミをお出しします。クリフさんから手打ち高麗雉冷麺の注文が入ります。

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 以前とカウンターが変わったことに気づいたみたい。さすが注意深いクリフさん。でも写真を撮ると変なポーズをとるのはどうして? こういうヘンテコなところはおや爺と似てるなぁ。

9時近くなっておや爺は栗沢までバイトの女の子を家に送らなければなりません。小一時間ほどカウンターで、金属学専攻のおや爺の兄・Dr.親ぢぢいが、好きな物理の話をクリフさんと英語でしていたようです。

 

 戻ってきて11時半の札幌行き最終電車の時間まで待合でお話し。最後におや爺が80歳になるまで少なくても2回は会いましょうというと、とりあえず来年しばらく東大で実験するのでそのとき会おうという話になりました。でもまた突然現れるんだろうなぁ。

 次の名刺はありがたくも賢くも、マックスプランク研究所の名刺でございますね。額に入れておこう!

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 でもなんでマヌケな上にも間抜けなおや爺と友人なのかなぁ? 多分お互いイントロバートな気質が似ている・家族が南アフリカ出身の彼と、親が朝鮮人のわたしに同じにおいを感じているのかもしれません。突然だったけど来てくれてありがとう。わたしも、ときどき、突然、思い出していたんだよ。

 そう言えば二日前に東京で修業時代にお世話になったゴン先生(韓国料理研究家として有名な全京華先生の旦那)から電話があり、東京に来たら会おうと言われたすぐ後に慌ててくぎを刺されたっけ。『オマエなぁ絶対ゼッタイ電話してから来いよ!もう突然来るなよ、いいオトナ(いいオトナって、通り越してもういいぢぢいです)なんだから。』←おや爺、クリフさんと同じじゃん!hirasan手

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歴史家と詩人と未来:ブルース・カミングスとアーサー・ビナード、コブクロ

  • 2017.07.09 Sunday
  • 13:56

 もう二月近く前の日曜の朝、携帯電話を覗くとメールが入っていた。六十歳を過ぎても、日本建築の優れた伝統に、寒冷地の新しい技術を導入する新しい建築を今も追求し続ける高校同期の畏友・Tからだった。あら、珍しい。

 彼の山で採れた行者ニンニクがお客様の評判を呼んだので喜んでいることと、今朝の新聞に詩人・アーサー・ビナードさんが載っていたので、わたしを思い出してメールしたとあった。

 

 おぅ、政治・思想的あり方は違っても、持つべきものは友人ですね。精神状態がいまいちなので、朝から新聞は読めない日が続いている。読まなきゃとは分かっているが、新聞の他人事のような・自民党を含む政党政治すら解体する共謀罪の強行採決などという未来のない記事が目に入ると、いまはまだこころによろしくない事態になりがちなのだ。<こころの筋トレ>は少しずつ・手応えを感じながら進んでいるのだが、まだ初心者なので、あまり無理はしない方がいい段階。花を咲かせるのだって手を加えながら一年はかかりますからね。

 

 Tが教えてくれたアーサーさんの記事は、いつもの彼らしい・おっという視点を含んだ・爽やかな記事だった。

 ジャーナリストで詩人でもある辺見庸によれば、『アメリカほど戦争の好きな国はない。アメリカは1776年の独立以来、対外派兵200回以上、原爆投下を含む、非人間的作戦行動のほとんどについて、国家的反省をしたことがない。にべなくいうなら、人類史上最大の戦争国家なのである』という。最大の戦争国家かどうかわたしにはわからないが、そのアメリカで生まれ育ったアーサーさんは、戦後のある日本に来て初めて、アメリカが戦後のない国であることに気がついたのいうのである。

 

 日本を知って初めて戦後のない国に育ったことに気づいたアーサーさん。言われてみると首肯せざるを得ないが、アメリカ史を研究する学者であれ、親日家を名のる多くの外国人であれ、こんな指摘をした者が今までいたんだろうか?

 けれどほんとうは、アメリカばかりではない。日本人にしても、明治維新以降、日本が出兵した<戦争>は、ざっと挙げても、1894年日清戦争、1904年日露戦争、1914年第一次世界大戦下で中国山東出兵、1931年中国満州出兵、1939年第二次世界大戦と、ほぼ十年刻みで戦争に駆り出されて、わたしたちと変わらない市井の人々が、殺し殺されていったのだ。馬鹿も休み休み言えという言葉があるが、休まず戦争をしたと云っていい。<戦後日本>とは、明治以降、日本人やアジアにとって近現代史において、極めて特殊なあり方だったのだ。

 

 シカゴ大学教授でわたしの世代で朝鮮・韓国史に関心があるものならブルース・カミングスの名を知らない者はいないと思う。朝鮮戦争とは何かと理解する上で、戦争の直接のはじまりなどどうでもいいことだという論調に、当時韓国・アメリカばかりでなく、北朝鮮からも激しい非難を加えられた学者だったと記憶している。今年3月のThe Nation誌に発表された次の論考が全て正しいかどうかわたしに確かめる余裕も知識もない。

 だが、彼の言う、「アメリカのメディアはすべからく<永遠のゼロ>を生きているらしい。新たな危機が起こると、そのつど、かつてない独立した危機として扱うのだ。(ひとにとって)歴史に価値はない—それが鎌首をもたげ、あなたの顔面を直撃するまでは。」に戦慄するような感慨を覚える。かつて朝鮮戦争を題材に作られた、大ヒットした・ハリウッドの戦争コメディ映画・マッシュを初めて見たとき、無意識のアジア人蔑視と、驚くような自虐性と自尊心の中に、自分はなぜ、自分の生死までかけて、この極東の・ちっぽけな国の戦争の現場にいるのだ?という本音が横たわっている気がした。その記憶が、この論文を読んで蘇ったのだ。

 

  Donald Trump was having dinner at Mar-a-Lago with Japanese Prime Minister Shinzo Abe on February 11 when a message arrived mid-meal, courtesy of Pyongyang: North Korea had just tested a new, solid-fuel, intermediate-range ballistic missile, fired from a mobile—and therefore hard-to-detect—launcher. The president pulled out his 1990s flip-phone and discussed this event in front of the various people sitting within earshot. One of these diners, Richard DeAgazio, was suitably agog at the import of this weighty scene, posting the following comment on his Facebook page: “HOLY MOLY!!! It was fascinating to watch the flurry of activity at dinner when the news came that North Korea had launched a missile in the direction of Japan.”

 

Actually, this missile was aimed directly at Mar-a-Lago, figuratively speaking. It was a pointed nod to history that no American media outlet grasped: “Prime Minister Shinzo,” as Trump called him, is the grandson of Nobusuke Kishi, a former Japanese prime minister whom Abe reveres. Nobusuke was deemed a “Class A” war criminal by the US occupation authorities after World War II, and he ran munitions manufacturing in Manchuria in the 1930s, when Gen. Hideki Tojo was provost marshal there. Kim Il-sung, whom grandson Kim Jong-un likewise reveres, was fighting the Japanese at the same time and in the same place.

 

As I wrote for this magazine in January 2016, the North Koreans must be astonished to discover that US leaders never seem to grasp the import of their history-related provocations. Even more infuriating is Washington’s implacable refusal ever to investigate our 72-year history of conflict with the North; all of our media appear to live in an eternal present, with each new crisis treated as sui generis. Visiting Seoul in March, Secretary of State Rex Tillerson asserted that North Korea has a history of violating one agreement after another; in fact, President Bill Clinton got it to freeze its plutonium production for eight years (1994–2002) and, in October 2000, had indirectly worked out a deal to buy all of its medium- and long-range missiles. Clinton also signed an agreement with Gen. Jo Myong-rok stating that henceforth, neither country would bear “hostile intent” toward the other.

 

The Bush administration promptly ignored both agreements and set out to destroy the 1994 freeze. Bush’s invasion of Iraq is rightly seen as a world-historical catastrophe, but next in line would be placing North Korea in his “axis of evil” and, in September 2002, announcing his “preemptive” doctrine directed at Iraq and North Korea, among others. The simple fact is that Pyongyang would have no nuclear weapons if Clinton’s agreements had been sustained.

 

Now comes Donald Trump, blasting into a Beltway milieu where, in recent months, a bipartisan consensus has emerged based on the false assumption that all previous attempts to rein in the North’s nuclear program have failed, so it may be time to use force—to destroy its missiles or topple the regime. Last September, the centrist Council on Foreign Relations issued a report stating that “more assertive military and political actions” should be considered, “including those that directly threaten the existence of the [North Korean] regime.” Tillerson warned of preemptive action on his recent East Asia trip, and a former Obama-administration official, Antony Blinken, wrote in The New York Times that a “priority” for the Trump administration should be working with China and South Korea to “secure the North’s nuclear arsenal” in the event of “regime change.” But North Korea reportedly has some 15,000 underground facilities of a national-security nature. It is insane to imagine the Marines traipsing around the country in such a “search and secure” operation, and yet the Bush and Obama administrations had plans to do just that. Obama also ran a highly secret cyber-war against the North for years, seeking to infect and disrupt its missile program. If North Korea did that to us, it might well be considered an act of war.

 

On November 8, 2016, nearly 66 million voters for Hillary Clinton received a lesson in Hegel’s “cunning of history.” A bigger lesson awaits Donald Trump, should he attack North Korea. It has the fourth-largest army in the world, as many as 200,000 highly trained special forces, 10,000 artillery pieces in the mountains north of Seoul, mobile missiles that can hit all American military bases in the region (there are hundreds), and nuclear weapons more than twice as powerful as the Hiroshima bomb (according to a new estimate in a highly detailed Times study by David Sanger and William Broad).

Last October, I was at a forum in Seoul with Strobe Talbott, a former deputy secretary of state for Bill Clinton. Like everyone else, Talbott averred that North Korea might well be the top security problem for the next president. In my remarks, I mentioned Robert McNamara’s explanation, in Errol Morris’s excellent documentary The Fog of War, for our defeat in Vietnam: We never put ourselves in the shoes of the enemy and attempted to see the world as they did. Talbott then blurted, “It’s a grotesque regime!” There you have it: It’s our number-one problem, but so grotesque that there’s no point trying to understand Pyongyang’s point of view (or even that it might have some valid concerns). North Korea is the only country in the world to have been systematically blackmailed by US nuclear weapons going back to the 1950s, when hundreds of nukes were installed in South Korea. I have written much about this in these pages and in the Bulletin of the Atomic Scientists. Why on earth would Pyongyang not seek a nuclear deterrent? But this crucial background doesn’t enter mainstream American discourse. History doesn’t matter, until it does—when it rears up and smacks you in the face.

      (強調文字は、引用者による。)

 有名なドキュメンタリー映画・「戦争の霧」の中で、ベトナム戦争当時のマクナマラ国務長官がきわめて率直に語ったベトナム戦争の敗因、「われわれは敵の立場に我が身を置いてみようとしなかったし、彼らの視点で世界を見てみようとすらしなかった」を、カミングスは論文に引用している。

 戦争が起きること自体が敗因としか思えないわたしには、どんなに意見が異なろうと、日々の生活する生活者が殺し・殺される、東北アジアに二度と戦争をおこさないためには、どれほどグロテスクな体制であれ、敵の立場(put ourselves in the shoes of the enemy )に立って歴史を聞くしかないように思える。平和の枝がかぼそく、どんなに折れそうであろうと、二度の戦争に翻弄されて亡くなったオモニとアボジを持つわたしには、どうしても、どうしても、その枝を切り落とすまねはできない。

 

店長出村のブログ:多動力 堀江貴文

  • 2017.06.30 Friday
  • 03:42

   またまたたまたま本屋で見つけたホリエモンの著書を買ってしまった。買う気はなかったのに(笑)どうなんだろ。少しファンになってしまっているのだろうか。そんな事はない。新書のランキングで1位となっていたのでつい手に取ってしまう。購買心理をくすぐられているようだ。

 

   堀江氏の時間の使い方、無駄を省くことが好きな事に没頭できる時間を増やせること。ワクワクすることだけをすれば良いと言う。そんな事は無理だろうと思う人はもう過去の常識にとらわれている。一つの仕事をコツコツする時代は終わった。例えば寿司屋での修行は無駄だと。未来ある若者が玉子焼きを教えてもらうのに何年もの時間を費やすのは無駄で見ていられないと言う。オープンイノベーション(新しいプログラムやツールを作ったならば、それを公開してしまって、みんなで改良したり、新しい組み合わせを考えたりしてさらに新しいものを作ること)を前提とし、さらに美味しい寿司を作れるようにすれば良いだけで、先代からの技を一からまた自力で覚える必要はない。「寿司職人が何年も修行するのはバカ」とツイッターに投稿して炎上させたらしい。

 

   好きな事、ワクワクすることをいくつも抱えて進行して行く「多動力」の源泉は好奇心と集中力。まずは一つのことにサルのようにハマってそして飽きることを繰り返すことにより成せる業。子どもの時にバランス教育させられているせいで好奇心と集中力が養われないと言う。子どもが 一つのことに異様なほどハマると、周りの大人はドン引きして「お前大丈夫か」と揺り戻そうとして、バランスの取れた子を育てることに何も見出せない。何か一つにどっぷりハマって他人より頭一つ抜きん出ることができないと。

   そうは言っても堀江さん、なんにも周りが見えなくなるほど何かに子どもがハマっているのを見ると心配するのが親ってもんじゃないのかい?と言いたくなりますよ。ご飯も食べずにともなれば尚更。ゲームにハマって徹夜で没頭しても翌日も翌々日も徹夜できる訳じゃないからそれでも良いと言うが、大人になれば自己責任で体調管理をすらことが出来るが、子どもの時にそんな事を許す親の方がどうかしていると思う。

 

   なんにせよ時間は有限、自分の時間を無駄にしたくない思いが相当強い人だと思う。リズムが崩れるから電話に出ないと公言しているし、連絡手段はメールかLINEで用件を聞き、自分の隙間時間で返信していると言う。ほぼ全てあの常識、このやり方は間違ってると否定続きの本で読むと気が滅入るのは私だけなのか。

   否定続きの堀江氏が唯一誉めていた事が、映画「君の名は」についてだ。今の「時間感覚」を持っている若年層に2時間越えのアニメーションを見せるのは不可能と言い、無駄を省いたストーリー設定で、1時間47分に収め、スマホを使ったコミュニケーションを自然と取り入れ見事に支持されたのだろうと見解を示している。私もこの映画は観た。とても面白く観ることが出来た。簡潔にまとめられていて良かったと言うのではなく、もっと長く観ていたいと思ってしまう事が観客の心理ではないだろうか。なんでも物事、常識を斜めに斬って行くのはどうなんだろと最後まで考えてしまう。

 

   時間は有限、これは胸に秘めておこう。ちなみに本屋で見た新書ランキング2位の「はじめての人のための3000円投資生活」という本も買ってしまった。まだ読んでいないがこれも秘め事である。

2017年6月27日、元バイトKさん韓国留学へ

  • 2017.06.27 Tuesday
  • 07:58

 元バイト、と云っても諸般の都合で、前日まで元気にバイトをしてくれたKさん。とうとう韓国のハブ空港がある都市・仁川(インチョン)に、旅立つことができました。ぎりぎりまで汚しに汚した自分の部屋の片づけに追われたものの、お母さんの厳しい目を潜り抜け、何とか脱出成功したようであります。

 

 留学中は、このブログに、記事を投稿してくれるという口約束ができております。ご期待下さい。

 前の記事のように若い娘の後ろ姿写真ばかり撮らないようにね。hirasan ストーカーで捕まるからね。手 ちゃんと前から撮ってね。←そっちかよ、おや爺!_| ̄|○_| ̄|○ 韓国語で許可を得ましょう。そのための韓国語ですからね。ちゅん

 それでは楽しんできて下さい。バイト一生懸命やってくれてありがとう。東北生まれのKさん、精養軒、なにかと東北に不思議な縁を感じております。お願い

 

精養軒前へ編:焼肉抜きの、おまかせコース料理

  • 2017.06.20 Tuesday
  • 00:17

 精養軒のおまかせのコース料理は決まったコースはありません。お客様のお話をお聞きながら考えていきます。ホームページにも数例載せていますが、情報が古い。←すみません。

 

 ‐篤メインのコース、⊂篤と朝鮮・韓国料理が半々のコース、D鮮・韓国料理がメインのコース、ぞ篤なしのコース、サ・野菜料理のコース、をいままでお出ししております。ベジタリアンのお客様向けの料理もお出ししましたが、これは外国人の友人や知り合いにお出ししたものです。

 

 先日は奥様の誕生日のお祝いで、焼肉抜きの料理コース2名様のご注文をお受けしました。お話しをお聞きし、年齢もお聞きし、←すみません。、料理を決めて、フォトショップでお二人のメニューを薄いグリーンの紙に印刷して、表紙に、<お誕生日おめでとうございます>と入れます。表紙を開くと、こんな内容です。

 写真を載せようと思ったのですが、当日、日曜日で非常に込んでおり、とても写真をとるひまも余裕もない状態になってしまいました。一部だけの写真になります。

.淵爛7種盛り:今回の写真を撮り忘れてしまいました。別の6種盛り合わせの写真です。大豆もやしは岩見沢産青大豆を使った、自家栽培もやしです。

m1.jpg

海鮮入りニラチヂミ:ニラの厚い茎の部分だけを使います。

m4.jpg

キムチ9種盛りわせ:真ん中縦列は辛くないキムチ3種です。上からキャベツ、キュウリ、白菜と大根です。

左縦列上から、セロリ、白菜、長芋。右縦列上から、カクテキ、切干大根、小松菜。全て漬け方は違います。

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ぜ家製スンドゥブ(寄せ豆腐)・銀餡仕立て:これだけがお客様からの指定でした。以前お召し上がりになっておいしかったということでした。でも写真がありません。すみません。

 

ゴ攅饅娜と和牛肉・アスパラのチャプチェ:ふつうは筍を入れますね。でも北海道らしくキタアカリと旬のアスパラを添えます。

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β膾サラダ:お二人様なので、ミニサイズです。刺身のツマにならないように切り方にサラダ的工夫を加えております。美術専攻のバイト・Tさんのドレッシングの盛り付けデザイン。シンプルでカッコイイ。さすが美術系。

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Т攅駑鼠のお刺身:今回は北海道の真ツブと愛媛の真鯛。チョヂャン(朝鮮のコチュヂャン入り酢味噌)には貝や白身魚がよく合います。マグロの様な赤身は、日本の山葵が特に合うように思いますね。ちょっと色が濃いのは、色鮮やかな現代韓国料理の粉唐辛子チョヂャンではなく、荒唐辛子とベリーを加えているため。

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和牛モツ鍋:精養軒では和牛モツ煮が味噌味系、モツ鍋が醤油系です。香ばしさを出すために、炒めた雉脂を加えています。今回のメインの肉料理です。

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ミニ手打ち高麗雉冷麺:蕎麦粉9割、幌加内産石臼挽きの蕎麦粉を使用しています。すみません写真撮り忘れました。

 

自家製アイスクリーム:6種類の自家製アイスクリームの中から選んでもらいました。すみません写真撮り忘れました。

 

 喜んでいただき、ホッと一安心の出村店長とスタッフでございました。

 最後に岩見沢バラ公園で撮ったアカゲラ。

m8.jpg

 公園でお弁当には、岩見沢の6月、いい季節です。世界の皆さま、是非岩見沢へ。手晴れ えっと、ついでに精養軒にも……。hirasanお願い

 

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