ツーリング・旅のスマホ写真2018

  • 2018.11.29 Thursday
  • 00:10

 2018年初秋に北海道を回った。一人の時も、ふたりのときもある。ツーリングもあり、車の旅もあった。

 毎年行くのに飽きることのない風景が続く。

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 桃色の霞がかかる夕暮れ。道央の農村で。

 

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 美笛峠に向かう支笏湖ドライブ中に奥さんが見つけた虹の足。吉野弘の詩を思い出す。

 虹の足   吉野弘

雨があがって
雲間から
乾麺(かんめん)みたいに真直な
陽射しがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
―おーい、君の家が虹の中にあるぞォ
乗客たちは頬(ほほ)を火照(ほて)らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが―。

 

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 洞爺湖ホテルの部屋から中之島を望む。

 

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 道東の防雪林。

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 去年この道を、フォーク・オイル漏れしながら150勸幣總った15年前の中古ドカティ2sr1000。ソロ・ツーリングで知床へ。

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 道東・清里周辺。

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 同じく道東・清里で。

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 夕暮に向かう知床・フレンベの滝で。旅先の中国人旅行者と話しながら。

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 日の落ちた直後のオホーツクの海。9月とはいえ気温10度をきる。バイクには少し辛い。

 

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 もうなくなった。大夕張に向かう鉄路。

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 夕暮に向かう夕張の農道で。

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 ドカティを止めて夕焼けを見た。旅の終わり。

 

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 胆振東部地震の日の夕暮れ。

 

 松山千春の歌は説教臭くて好きではないけれど、この女性が歌うと、違う姿でよみがえる。日々を生きる自分自身に呼びかける、なぐさめと希望の歌だったんだ。いかにも北海道の風景と大気が与える歌という気がする。

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