2018年夏、初めての、遅いタンデム・ツーリング

  • 2018.08.10 Friday
  • 01:40

 6月から休みの度に天気は雨模様。8月7日になってようやく太陽が朝から顔を出した。今季最初のタンデム・ツーリング(バイクの二人乗り)を決行した。と言っても、仕事があって10時頃出ることになり、上川の新しい手打ち蕎麦屋に行くには遅すぎた。美瑛の青い池近くにできた、新しい道の駅・ビルケに行くことにした。

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 夏らしい雲。とおくに見える秋の空。

 

 バイクに乗るとやはり気持ちが高揚する。日差しは強いが、ヘルメットの、少し開けたシールド越しから、北海道らしい爽やかな風が入ってくる。一時間チョイで富良野に着いた。久しぶりに富田のラベンダー農園に行くことにした。

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 ラベンダーの時期は過ぎているが他の花がきれいに咲いていた。楽しそうな中国人と韓国人観光客でいっぱい。本当に豊かになったなぁ。30年前なら考えられない気がする。自撮りするひと、ひと、ひと。いつまでも北海道に来てくださいな。ひととひとがそこに交流する限り、たとえ諍いはあっても戦争は起きないから……。

 

 そこから15分くらいだろうか、美瑛の・小じんまりした新しい道の駅に着いた。

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 裏に公園があり、家族連れが楽しそうに卓球をしたり、子犬を連れた若い夫婦が休んでいる。注文した地元グルメバーガーができるまで、ふたりで、こっそり・勝手なマンウオッチングをしてくすくす笑った。出来たてのバーガーを、ふたり、向かい合っておいしく食べた。ひと休みして、青い池に向かった。恐ろしい渋滞。青い池がこんなに人気スポットになっているとは知らなかった。かつては案内標識すらなかったのに……。

 

 気を取り直して、富良野六花亭カンパーナに向かった。遅い時間のためかバイクは一台もない。止まっている車はやはりレンタカーが多い。

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 左はカンパーナ、右はテラスから見える十勝岳の景色。r1.jpg

 帰りがけ、敷地内の鐘塔の鐘が鳴った。夏から秋に向かうきれいな雲が見える。暑いとはいえ、午後も3時を過ぎると、もう北海道は秋の気配だ。

 

 峠を越えて、後ろの奥さんを眠らせないよう、ときどき彼女の脚に左の掌を当てながら岩見沢に着いた。バイクを仕舞い、車に乗り換えて近くの温泉に向かった。夕焼け空が広がっている。

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 空を見ていたら、今は道東で仕事をしている元バイト・Kさんが好きだと言っていた、スピッツの曲と彼女のことを思った。

 元気かい? 

 いつかバイクで訪ねるよ。

コメント
トマムも富良野も写真がキレイですね。
料理には芸術的センスが必要と聞いたことがあります。
六花亭カンパーナの写真にお二人のカゲが写り込んでいるのは、作戦ですか?
  • ワイン好きの料理おたく
  • 2018/08/10 7:17 AM
 たぶん、無意識で、(風景)写真の中に空が大きく占めていたり、ひとの存在を感じさせたりしたいんだ、そういう写真が好きなんだと思いました。ご指摘されるまでそんな気持ち、自分でも気づきませんでした。
  • おや爺
  • 2018/08/10 11:12 AM
 写真を撮る時何故かまわりの人たちが気になってきちんと撮れないことが多いんですよ。一番気に入った風景は写真を撮らないことが多いですね。撮ると忘れるような気がするんですよ。どっちにしても忘れるくせに。わたしは何のセンスもないなぁって思いますね。昔はそれがコンプレックスでしたが、いまはそうでもありません。その分努力すればいいんだと思います。
  • おや爺
  • 2018/08/10 11:57 AM
しばらく、おや爺さんがBlogの更新しないので、何かあったのかなと心配していました。
Blogの内容が濃いので、アップするまでの推敲が大変なのだなんだなとと理解しました。。

単車、カッコいいですね。あこがれます。

  • ワイン好きの料理おたく
  • 2018/08/10 7:37 PM
 ご心配して頂いて、ありがとうございます。文章を書くのが苦手なので、途中で終わる記事が多いんですよ。たぶん伝えたい思いは、いっぱいあって、強いと思うんですが、途中であきらめちゃうんですよね。なんでかなぁ。奥さんにも、もっと気楽に、短く書きなさいよと注意されるんですけどね、気楽は気楽なんですが、書くことへの苦手意識が強いんでしょうね。

 真の知識人と言っていい林達夫が、文章家のタイプに、一つの文章をきっかけに次々と伸ばして行くタイプと、一つの文章をどんどん短くしてゆくタイプがあると書いていました。わたしは前者の典型ですね。牛のイバリのように長くなるばかり。

 バイクいいですよ。今からどうですか?ってすすめたいけど、必ず奥様から嫌われちゃうので勧めませんが……。(^^)
  • おや爺
  • 2018/08/11 1:48 AM
こんにちは。

快晴のツーリング。
富良野の青い空、気持ちいいですね。

Uruさん、聴いてみました。
聴き入ってしまう綺麗な声。
歌詞の一言一言を大切に丁寧に歌われている。
心を込めた歌を聴いてると、私の中の雑味のようなものが薄まっていくような、、。
ピアノの静かな音色も、心安らぎますね。
素敵なシンガーを教えて頂きました。





  • ゆきえ
  • 2018/08/13 12:12 PM
ゆきえ様、コメントありがとうございます。
 uruさん、いいですよね。レディ・ガガの歌い方もいいんですが、彼女も、こころに沁みるものがあります。
 ひとりの人間のの中には、心の琴線が、弦楽器の弦のように何本もあって、まるっきり違うスタイルの歌手のものでも共振できるんでしょうね。そう思うと、こころって一筋縄ではいかないありがたいもんだなって思いますね。もてあますときもありますけど……。

 ぼくはたまたまサザンの真夏の果実をユーチューブで探しているときにuruさんに出会いました。こちらもいいですよ。
http://blog.seiyouken.moo.jp/?eid=1187783
  • おや爺
  • 2018/08/13 5:04 PM
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