詩の旅:友人からのメールで。

  • 2018.02.23 Friday
  • 08:10

 今年3月で教師を退職する学生時代からの友人が、今朝ちょっと前にメールを送ってきていた。彼は毎日の授業のはじまりに、詩を読んでいるのだが、今日はこんな詩だと紹介してくれた。

1年国語科 2月の詩11


  空をかついで  石垣りん

肩は
首の付け根から
なだらかにのびて。
肩は地平線のように
つながって。
人はみんなで
空をかついで
きのうからきょうへと。
子どもよ
おまえのその肩に
おとなたちは
きょうからあしたを移しかえる。
この重たさを
この輝きと暗やみを
あまりにちいさいその肩に。
少しずつ
少しずつ。


鑑賞
たとえ、今日が思い通りにならなくても、明日に思いを移しかえながら生きる
ことができる。どんな夜だって、明日に望みをつなぎ、眠りにつきたい。明日も
また、空をかついで生きよう。肩を寄せ合える人と、肩を寄せ合える距離でなく
ても、心で、言葉で肩を寄せ合える人と。同じ空をかついでいこう。誰の肩にも、
いつも、ずっと空がある

 

 嬉しくて返事をかえした。

朝にいい詩をありがとう!! これは知らなかったよ。<こどもよ>とは現在の自分のことでもあるんだよね。大人は過去の自分かもしれないけど、いつだって、いまここにいるひと(おとな)の存在は、先のことはわからない小さな健気なこどもなんだから、自分だからっていじめちゃだめさ。ブログに使わせてもらうね。
 

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