アメリカと有志国連合のシリア空爆報道

  • 2017.04.10 Monday
  • 12:21

 いっしょにバイクでツーリングをしたり、映画を観たり、家族でお泊まり会をしたアメリカ人の友人が、国務省の試験を受けたことがあった。その試験勉強をしていた時だろうか、アメリカがかかわった戦争の話を彼がした。もう記憶に薄れているが、ベトナム戦争はアメリカでは戦争ではないというのだ。あんなに人が亡くなっているのに何で? と聞くと、アメリカでは憲法(もしかして法律)で決められている手順があって、ベトナム戦争はそれの手順に沿っていないのだと言われた。だから正確にはwar(戦争)ではなく、紛争(conflict)という位置付けなんだ。これが正確な話かどうかわからない。

 

 ジャーナリストの辺見庸によれば、「アメリカは1776年の独立以来、対外派兵200回以上、原爆投下を含む、非人間的作戦行動のほとんどについて、国家的反省をしたことがない」という。その中には、グレナダ作戦(1983年)がある。たぶんハリウッド映画にもなったのではないだろうか。

 政権内親ソ派によるクーデターに怒ったアメリカが7000の兵を投入して首謀者を逮捕、クーデターを鎮圧した。当時グレナダは、人口9万、軍隊・数100名程度の最貧国だったのだ。アメリカにいた辺見は、そんな弱っちい国に勝利をおさめたアメリカがアメリカ中で特殊部隊を英雄視し、国中が湧きかえる光景を慄きながら観たのだった。

 

 今年に入って、先月26日にもいわゆる<イスラム国>の拠点を奪還するという名目で、アメリカ軍と有志連合がイラク・モスル市街地を空爆し、市民100人以上が死んだ。その中に子どもも多数いたのだ。誤爆だと報じられているが、アメリカ軍は事故(アクシデント)と言っている。そもそも市街地を爆撃して、市民が巻き込まれないはずはない。

 

「この戦争(アフガンなどの対テロ戦争)の戦費は膨大である。毎月10億ドル(毎月! 1100億円!!)以上費やしてきた。アフガンで証明されたのは、高価な精密兵器は敵を負かし、罪のない人々を助けるということだ。こうした兵器がもっと必要だ。」

 このあと100万単位の避難民が、ヨーロッパに流出した。このにわかに信じられないほどあけすけで、身も蓋もない演説は、アメリカ上下院合同会議で、当時ブッシュ大統領が、勝利宣言と並んで、陶酔しながら行った一般教書演説のひとくさりを、辺見が引用したものだ。当時小泉首相が、この戦争の支持を表明していた。

 

 この中の精密兵器とは、トマホーク、バンカーバスター、ディジーカッター、クラスター爆弾、などがあり、今や味方・地上軍兵士すら放射能物質でむしばむ、劣化ウラン弾まであるのだろう。これらの精密兵器をほぼ無制限に先進大国が思うままに使用し続けることは国際世論では黙認され、シリアのアサド政権が化学兵器を使って子どもを含む自国民を空爆したとして、非難できる・ブシュ大統領の後継者・トランプ氏や、それを支持する有志国連合の理論的根拠がどうしても理解できない。

 仕立てのいい背広を着た・ジョークもうまく飛ばす(ブッシュ大統領はたしかに冗句がうまかった)・礼儀正しい(知らないけど、たぶんそうでしょう)勝ち組が、思うままに正義の名目で、ただ世界を破壊し、潜在的なテロを拡散させ、戦争の脅威を増大させているだけに思えてくるのだ。辺見の言うように、悪魔以上に、善魔ほど狂気に満ちたものはないのだろうか。

 

 外に出ると青空が広がっていた。春霞も解け、少しだけ色が濃くなった青空。世界はつながっているはずなのだ。どうしてそう実感できないのだろう。実感できるときには、もう戦火がすぐ隣まで広がっているのだろうか、それとも、そのときには、この空がシリアの方まで遠く広がっているのだろうか。

春の気配を感じるけど:冬道運転にご用心!

  • 2017.02.10 Friday
  • 08:33

 真冬日(最高気温が氷点下の日)が続くとはいえ、以前のように昼間でも氷点下7℃という強烈なものにならない、春を感じさせる今日この頃でございます。

 

 先日千歳の帰り、夜9時頃だったでしょうか気温マイナス5・6度、ひとも車も見ない道を家族を乗せて走っておりました。「車も見ないねぇ。」などと言った直後でした。坂道でしたが、それほどの雪の轍(わだち)もない直線道路で、突然スリップ、対向車線にはみ出し、道路わきの雪山にぶつかりそうになりました。ホンダフィットの姿勢制御装置が働きました。ぶつかる直前に元の車線に戻り、今度はその道路わきの雪山にぶつかりそうになった時に車は止まりました。勿論その間ブレーキをかけ、ハンドルも切っています。

 

 制限速度内だったのですが、やはり冬道を舐めてはいけません。軽い轍でもタイヤの角が当たると車が跳ねてスリップするのです。跳ねない程度の速度に落とすべきだったのでしょう。気を取り直して走り始めると、坂の向こうから対向車のライトが現れました。

 おぅ、あぶない、あぶない、ふだんのゼンコーの賜物でありませう、手大事故にならずに済みました。今回たぶん一生分の善行を前借し使い果たしたので(←す、少ねぇ暑い暑い)、余っくよく気をつけることにいたしました。火 頼むよ、神様。アセアセ 冬は特に、バイトの送り迎えもしているので気をつけねばいけません。Docomo_kao18 搭乗者全員シートベルト着用し、皆さまも、おや爺の轍(てつ)を踏まず、気をつけて下さいましな!!お願いお願い

8月13日は流れ星がたくさん見えるそうな。

  • 2016.08.12 Friday
  • 01:07

 店の仕事が終わり、その日最後のミーティングも終わって、本店に荷物を持っていくために外へ出た時、天文学好きの兄が言いました。

 8月13日は流れ星がたくさん見れるんだ。昨日の夜(10日)は30分で4個見たぞ。

 

 支店からは、岩見沢労災病院の方角だ、と言う。おや爺、理系とはいえ、星と地学にてんで弱いのでありますね。でもそんなに見れるなら、久しぶりに屋上に上って寝転んで夜空を見てみよう。

 

 時刻は真夜中0時20分。梯子をつたって、屋上へ。真っ暗闇です。真ん中あたりでゴロンと寝そべり、兄に言われた通り、労災病院の方角の夜空を見上げます。地平線近くは雲がうっすらとかかっていますが、星はきれいに見えます。10分経過。

 なにも見えません。と、突然流れ星が一つ、すーっと、視野の左上方から水平方向に流れて行きました。

 薄い雲が広がって、星が見え隠れしてきました。更に10分経過、見えません。今日はこんなところかな。起き上がって、屋上を降りました。

 昔、娘が小さい時にベランダで十五夜(神無月)を一緒に見たことを思い出しました。

 

 13日の夜も見てみようっと。

お知らせとお詫び:お盆期間中のお持ち帰り

  • 2016.08.11 Thursday
  • 08:18

 お盆期間中は、仕込み準備のため、当日のお持ち帰りのご注文がお受けできない時があります。前日までのご注文をお願いいたします。

 野外でのバーベキューシーズンに申し訳ありませんが、人手不足のためよろしくお願いいたします。

精養軒のワインセラー、27年ご苦労様。

  • 2016.08.05 Friday
  • 02:00

 精養軒の設備は27年前に新築した当時のものがたくさんあります。設備屋さんがまだ使っているの〜、と驚くものがあります。ボイラーなんて20年以上使っていましたからね。無煙ロースターも27年選手です。作っていた会社も10年以上前に倒産しておりますね。でもロースター洗浄会社の方が精養軒のロースターを見てびっくりしていました。こんなにキレイに使っているところは見たことがないと言われました。

 

 1週間ほど前、精養軒のワインセラー(?)として27年前から使っていた冷蔵庫がとうとう冷えなくなってしまいました。冷媒ガスが抜けてしまったんでしょう、なんせ27年ですからね。けっこうお客様に人気があって、よく開けてみる方がいらっしゃいました。ドアに1943のマークが書かれていたので、古い冷蔵庫と思われたかもしれませんが、古いデザインをまねた・確かサンヨーと無印良品のコラボした商品でした。

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 店のショーケースは当時も今もビール会社からただでもらうのが普通ですが、わたしは店の中にビール会社の名前が書かれているショーケースなど置きたくなかったのです。←昔からどう〜でもいいことに引っ掛かるおや爺であります。ガーンネコ

 

 もはや冷蔵庫としての機能はありません。長年使って廃棄処分も忍びない。う〜ン、どうしよう、と考えあぐねていたところ、おや爺の兄・おやぢぢいが、誰か保管庫として使う人がいるんじゃないの、言うではありませんか。

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 という訳で、どなたか大事に使って頂ける、奇特な方いらっしゃいませんか? 中はきれいです。岩見沢市内でしたら、日にちを調整すれば、お届け可能です。

 

 こちらは新しい小型ワインセラーです。

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 長い間ご苦労様でした。その間丁寧に使ってくれたバイトの皆さん、ありがとうね〜。(・∀・)○

2016年の額紫陽花(がくあじさい)

  • 2016.08.02 Tuesday
  • 10:16

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 よく見る紫陽花は、ホンアジサイで、当店の花壇(?)に植えてあるものはガクアジサイです。わたしの奥さんによると、東京ではあまり見たことがないと言っておりますね。この記事を書くまでまったく知らなかったのですが、ガクアジサイの方が原種で、耐寒性があるらしいのです。それで北海道では、こどもの頃は今ほどホンアジサイが見られなかったのかもしれません。

 

 3年前に亡くなったオモニが、20年以上前に本店から移植したもので、オモニが生きている間はそんなに大きく咲きませんでした。葉ばかりで、枝は枯れているように見えるし、なんかきれいでもない花だな、と思っていました。

 わたしにとって紫陽花と言えば、今はだれも読まない・軟弱なようで気骨ある作家・石坂洋次郎の『あじさいの歌』です。なんどもなんども読みましたねぇ、ばかですねぇ。hirasan まだアジサイがどんな花かよく知らないうちに、文字を通してイメージした唯一の花ですね。小説のものは、ホンアジサイでしょうが……。

 

 妻が若い男と出奔したため、さらに女性不信となった、偏屈な金貸し・源一郎は、娘のけい子を社会に出そうとせず、古い洋館にふたりで住んでいます。足を挫いて、動けなくなった源一郎を背負った藤助(主人公の商業デザイナー)は、その洋館で、まるで目立つことを恐れているようにひっそりと生きるけい子に出会います。庭のあじさいの脇に立たせて写真に撮ったのでした。そこの描写がなかなかいいんですな。是非お読みください。わたし好みの清純で(ちゅんオ、ホ、ホ、ホ)、色っぽい、なかなか味わい深い小説(古典的コメディ)でんがな。

 今年の初夏から夏にかけて雨の多い日が続いたせいなのか、花壇の額紫陽花は、今までで一番大きく花開きました。すぐわきに植えている槿の木は、去年枝を何も刈り込まなかったためにボウボウとなって、小さなつぼみがいっぱいあり過ぎて、あまり花は咲かないかもしれません。

2016年ついに来ました二日間の大雪岩見沢

  • 2016.02.02 Tuesday
  • 13:27
 いや〜、ナメテいましたな、豪雪地帯・岩見沢。2年連続で雪の少ない日々を過ごしてきたので、すっかり豪雪という言葉を忘れておりました。この二日間は久しぶりに、堪能させていただきましたがや。←ウソです。ムスっムスっ 猛烈に吹雪くことはなかったんですが、とにかく止まずに雪が降り続けました。

 精養軒のまえの通りは、大雪が降ると、なぜかテレビ局がビデオを撮りに来るみたいです。昨日も道の真ん中に車を止めて撮っておりましたな。←精養軒を映してくれ、と通過しながら手を擦り合わせ、心で叫ぶおや爺でありました。←多分映っていないと思う。
_| ̄|○

 まぁ、岩見沢の方にこんな写真を載せても今さらどうなの、と思われるでしょうが、このブログの読者はほとんど北海道以外の方なので、おみせしましょう。2センチふったくらいで大騒ぎする東京や都会の方々に、これが冬の岩見沢の生きざまですたい。火火

 2月1日の午前中2階ベランダから。
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 写真ではどうということのない冬景色。これがきのうの朝から続いておるんですな。次からの写真は刻一刻明るさが変わる冬の情景がわかります。
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 ちょっと小康状態。店の前の通り東側です。あっという間にこんな雪。店の前の駐車場もロード・ヒーティングが追いつきません。店の車はこの通り。積っているですって?
hirasan とんでもない!これは前夜の31日23時にバイトの人たちを送るためにたっぷり車に積った雪を落とした後に、積もった量です。つまり24時間分ではなく、12時間分の雪の量です。
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 ちょっとワイパーに積もった雪が可愛い、ってそんな場合ではない。
ガーンネコ
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 後ろから撮って見ましょう。恒例のモヒカン刈り。続けて撮った写真の情景がもう違うのが冬の岩見沢です。
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 さすがにすごい雪じゃぁあ〜りませんか。
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 かっけ〜。
手 本州の皆さま、こんな車に一度でいいから乗ってみたいでしょう。ぜひ冬の精養軒にお越しくださいませ。最も大阪からいらしたargonさんは岩見沢駅のまえから普通に歩いて、雪山に、吹雪の中突っ込んだそうです。

 さて1日の夜です。岩見沢の誇る歓楽街、店の西側を見てみましょう。
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 ひえ〜、かきいれどきの時間に一人しか歩いていねぇ〜。
がーん
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 縦通り。ひといえねし。
がーんがーん
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 何やら雪煙すら漂うのであります。
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 店の前の通り(2枚目の写真の夜です)。

 てなことで、ようやく晴れ渡った、今日2日の写真を次にあげます。
 さて、柴珍島犬・マリ兵衛と街の視察に出かけましょう。

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  前の写真の次の日の光景。すっかり除雪されて、ピカピカです。店の前は排雪は年に1回くらいしかありませんが、街中のせいか除雪はこまめにあります。松野市長になってからさらに機動的になっている印象ですね。店の向かいは馬淵米穀店がありました。その時は、老夫婦お二人がこまめに除雪されていました。もう亡くなられましたが、優しいご夫婦でした。店を建てたばかりのころ、除雪の仕方を注意されたのも懐かしい思い出です。

 建物が取り壊され、地主の方がどこか別の都市に住んでいるみたいで、所有の目印のポールだけ立てて、道路の除雪を一切しないため、おや爺とつれあいで除雪しないと道が塞がれて、車が通れなくなります。これから北海道はこういう問題がどんどん出てくるんでしょうね。両側通行のための退避場所にするために、除雪しますが、除雪ブルドーザーの方がきちんと理解して除雪してくれるので一安心です。と言っても夜の2時ころの除雪、還暦すぎ夫婦にはなかなかハードな運動です。
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 店の前、西側を見ているところ。すっかりきれいになりました。さすが豪雪地帯の除雪作業でありますね。
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 降雪量に負けていたロード・ヒーティングも今日はなんとか勝ち。右の写真は、2条東通りの舗道です。昨日は足跡しかない雪の山でしたが一日で除雪機が入って、歩道ができます。この辺は札幌市役所より岩見沢市役所の方がずっと見事だと思いますね。
 でも市ばかりでなく道路沿い除雪機を持っている方が地域の人のためにやっているのも昨日初めて知りました。大雪の中そういう年配の夫婦にも出会ったからです。岩見沢っていいな、ひとっていいな、と思っちゃいますねぇ。
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 3年前より少ないとはいえ、豪雪地帯であることには変わりありません。2m以上はある雪の壁です。

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 遠く、地域の寄り合い所の屋根の雪下ろしをしていました。ボランティアでしょうね。駅裏元町公園沿いです。
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 とある家の松の木?
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 左の写真、屋根の雪庇(せっぴ)と雪の量!! 左の写真は、精養軒の降雪センサーです。大雪のため全然センサーの役目を果たしておりません。
_| ̄|○_| ̄|○

 除雪作業の皆さん、雪かきにお疲れの岩見沢の皆さん御苦労さまでした。とりあえず今のところ今日は雪が降っておりません。降らないでぇ〜。暑い ←おや爺、心の叫び。お願いお願い
 

常総市その後:9月初めの集中豪雨による堤防決壊その後

  • 2015.10.09 Friday
  • 10:33
 もう北海道ではあまり報道されていませんが、鬼怒川やその支流の堤防決壊による常総市の被害は相当なものです。

 常総市に住む・自身も被災した知り合いがブログを書いていますので、コピーしてお知らせします。

 『夢だったらいいのにね』という題です。

 

調査が進むにつれて、

少しずつ被害の全容が明らかになってきています。

凄まじい現実に言葉がありません。

住宅被害の第1次調査結果(常総市だけで)

流失や全壊が50棟。

床上浸水1メートル以上の大規模半壊が914棟。

床上浸水1メートル未満の半壊が2,801棟。

合計すると、3,765棟が床上浸水したとのこと。

全国紙では最近はもうあまりとりあげられなくなってきていますが、

さすが茨城新聞。

連日さまざまな情報を発信しています。

常総市の現状を全国の皆さまにもぜひ知っていただきたいです。

茨城新聞1005.jpg

常総市の中小企業の6割が被災。

「東側は壊滅的。地域としては東日本大震災の比ではない」と商工会事務局長。

(鬼怒川の東側のことです。駅や市役所など水海道の中心部、もちろんホテルも東側です)

これからまた設備にお金をかけて再建できるかどうか・・・

深刻です。

日々の糧ですから。

そろそろ1カ月になろうとしていますが、

まだまだ片付けも終わっていない家や商店も多いし、

家に住めなくなって、避難所や近隣のアパートでの生活を余儀なくされている市民も

大勢います。

疲れやストレスがたまって身体も心も悲鳴をあげている市民が多いのではないでしょうか。

「たまに、これが夢だったら、と思うよ」

という被災者の声が新聞に紹介されていましたが、

ほんとうに・・・

常総市民だったら誰もが思います。

これが夢だったらいいのにね。

新型認知症ですって?

  • 2015.09.23 Wednesday
  • 21:12
 最近のわたしはめっきり暗い。ヨーロッパやアメリカの報道をネットで読んでいると、日本がまた再びの戦争の渦の中に、立ち止まることもないまま突き進んでいるのがよく分かります。
 自堕落でろくでもない生き方の自分の居場所がますますなくなって、息苦しいことおびただしいのでありますね。しょうもない人間や、不潔でヘンテコリンな連中でも生きていける世の中が、だれでも一番生きやすい世の中だと思うんだけど、右も左も揚げ足取りのちっぽけな字面だけの正義や、精神的抗菌清潔主義が渦巻いて、そんな余裕もない社会で辛いざんす。

 そんなこんなの折、近場の温泉・太古の湯で、テレビに何げなく目を向けたら、新しい認知症が紹介されていました。加齢性鬱病性仮性認知症←漢字ばかりが11文字かよ。名前すら覚えられない。ちゅん 自覚症状が今までと違うというのですな。本人も気づかないまま過ごして症状を悪化させるという、その症状とはいかなるものでありましょうや。
 ^澆むかむかする。頭が痛い。心臓が苦しい。つ起きるのがツライ。ソ乎耄呂ない。κ忘れが激しい。Цこりがひどい。
 おぅ、まさしくおや爺のことではあ〜りませんか!暑い ←そのうえ、凹凸もない床を歩いているのに、つま先が引っ掛かってよくつまづく。ガーンネコ

 仕事中もなんどやることを忘れることか。二、三歩歩むともう何をしようとしていたのか忘れて(鳥頭かよ。鶏の小肉焼にすっぞ。)、バイトに聞く始末でんがな。最近ではバイトも愛想を尽かして、無視するざんすね。

 さて、そんな新型認知症に劇的に効くのが、有酸素運動をしながら、川柳をひねることと、日々笑うこと。前頭葉の血流を良くするんですな。以来、やっておりますよ、おや爺。ウォーキングしながら川柳。
 今のところの最高傑作は、秋の月を見ながらひねった『朧月(おぼろづき)、食べておいしい八十九(おぼろづき)』_| ̄|○ はぁ〜、つれあいが思わずため息をつきましたな。季語が入って川柳じゃないし……。

 お笑いのほうは、テレビでは、多数派による、少数派に対する笑いにもならないいじめ(ヘイト・スピーチ)ばかりで腹が立つので、英語の独学をしていた頃よく見た、アメリカのコメディ・ショー、ジェイ・レノやレターマンと、ペットの映像をユーチューーブで見ることにしました。という訳でご覧下さい。
 犬のはいはい指導1。

 続きの、犬のはいはい指導2です。

 まぁ、かわいい。柴犬です。作者によると、ハエを追っているんではなく、外に連れてってと、自分たちを見ているというんですが……。

 次はけったいな格好で寝ている猫特集です。

 最後の二つは日本でいえばびっくりカメラみたいなものです。無料の写真コーナーを路上において、人々の反応を見るというものです。(universal free photo booth という設定です。)
 『very funny free photo-this is absolutelly hilarious.笑っちゃう無料写真ーこいつはホントに大笑いっ!』

 1:20付近に出てくるcleavage(クリーヴィッジ)は普通裂け目くらいの意味ですが、ここでは胸の谷間のことです。昔あやしくもいかがわしいアメリカの恋愛小説を読んでいたら、若い女性がcleavage-proud knitwearを着ているという言い方が出てきてえらく感動しましたな。胸の谷間を誇らしげに見せつけるニットくらいな意味ですが。

 最後のジョークは、24歳の年の差の結婚に対して、やっかみで、アメリカの移民カード(グリーンカード)をもらうために結婚したんでしょ、と言っているんだと思います。

 『greatest photo booth pranks-must see!  いたずら写真コーナー、必見』という題です。

 最後の子供の行為(ぼかした映像)は、アメリカでは非常に下品な行為(f××k youなんて書かれます)とされています。だから子供がこっそりやりたがるところがあるんでしょうが。誰もいないと思ってmiddle finger(中指)または短くthe finger(例の指)を見せたので(give the finger)、ナレーションが、外にいる親に言いつけてやると言います。
 
 そういえば昔見たトムクルーズのトップガンという映画で、ヒロインが赤くなりながら、a fingerと言った後、the fingerと言いなおした、なかなかそそられるなシーンがあった気がしますね。

 前頭葉血流増大間違いなし!!手ちゅん あっち行け、認知症、戦争でございます。晴れ(・∀・)○

怒りと感謝を日々の糧に:土俵の論理

  • 2015.08.18 Tuesday
  • 23:55
 日本の国技大相撲には、土俵がありますね、当たり前だけど。おや爺は力士じゃないから本当のところはわからないけど、土俵の枠内で全力を尽くす。負けたら次場所にかける、と栃錦や大鵬(古すぎ!がーん)のような本物の力士は思っている、よく知らないけど。
 
 横綱が、大事な勝負であればあるほど、土俵を伸ばしたりしては、八百長以前の問題である、と歴代横綱審議会の人や、大相撲メディア(そんなのあるか知らんけど)は思っている、たぶん。
 土俵が急に伸びたりすれば、格下力士は、横綱と、そもそも全力で戦うことなどできずに息切れして負けてしまうでしょう。土俵は大相撲民主主義(?)を支える神聖な土台である、と古来相撲の世界では考えられてきた、はずである、なんの資料も持っていないけど。

 もういまさら何の話だよ、ってことでしょうが、8月5日の北海道新聞に、全道世論調査結果が出て、内閣不支持58%の大見出しに、強行採決が影響、となっていました。いまさらだけど、安保関連法案の強行採決についてです。
 なにをいまさらカマトトぶって、って思いますね。不思議でしょうがないのは、強行採決そのものではないのです、おや爺には。強行採決という、いわば勝敗を決める以前の話なんです。マスメディアや評論家が、誰も何も言わないので、法で決まっているから当たり前なのか、素人にはさっぱりわかりません。

 新聞報道によれば、自民党と公明党の会談で決めたとのこと。出席者によると、首相は「(安全保障関連法案について)戦後最長となる審議時間を取り、国民の理解を得たい」と語っています。
 そもそも会期を150日にしている国会法で、会期延長回数を制限しているということは、会期延長は、本来すべきものではなく、次回の継続審議、もしくは廃案ということが、民主主義の本来だと暗示ているんでしょう。主要各国については、国立国会図書館調査及び立法考査局のこちらをご覧ください。

 安倍首相の発言は、彼が、急に講壇民主主義者の大学教授になったようで、政治権力の中の政治家とは思えません。この方は、詩人とは全く対極にある存在で、もともと言葉を信じていない(あらゆる言葉を無化する)人なんだろうとは思っていたけど、政治評論家や新聞・マスメディアがそのことに何も言わないのもどうなんかなぁって思うんですよ。←もちろん政治家がみんなそんな人だとは思っておりません。考え方は違うでしょうが、<一人でもやる、一人でもやらない>村上誠一郎自民党議員(元国務大臣)のような方が、わたしには人として信頼できる方ですね。

 厖大なデータや歴史的な制度の手にした官僚(制度)と強固に結びついた与党と、野党は、いわば横綱と格下力士みたいと考えるのが現実の民主主義なんじゃないのかなぁ。審議時間(論戦)という戦いの場所は少なくても与党(横綱)が言うべきではないように思えるのは、わたしがあまりに政治についてナイーヴ(子供っぽい)? ←いつだって子供っぽいだろう、おや爺よ。パンダパンダ

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